一連の不倫報道により活動自粛を発表したアンジャッシュの渡部建さんがナビゲーターを務めるJ-WAVE『GOLD RUSH』
(毎週金曜 午後4時40分)の12日放送回に、相方・児嶋一哉さんが代役で出演し渡部さんの騒動について謝罪されました。
SNSでは渡部さんの代わりに謝罪する児嶋さんに同情や共感のコメントが多数上げられていて好感度が上がる一方、
渡部さんに対しては、活動自粛して相方に謝罪させるくらいなら出てきて自分で謝罪するべきでは!?
というように、渡部さんに対する印象がどんどん悪くなっていってるようです。
今回は、その児嶋さんのラジオでの代打謝罪とそれに対するSNSの反応をまとめてみました。
児嶋一哉が渡部建の不倫騒動を涙ながらに謝罪
6月12日にアンジャッシュの渡部建さんがナビゲーターを務めるラジオ番組J-WAVE『GOLD RUSH』が放送され、
渡部さんの一連の不倫報道のため、活動自粛により、相方の児嶋一哉さんが代役で出演し、渡部さんの騒動について謝罪されました。
児嶋さんは番組冒頭、時折涙ながらに10分強に渡り、コメントしましたのでまとめてみました。
渡部の代打でやらせていただくことになったのですが、知らない方もいるかと思うので簡単に触れさせていただくと、相方の渡部が不倫をしまして、笑える不倫というのはありませんが、相方の僕からしても、笑えない、たちが悪い、気分が悪い、気持ち悪い不倫をしまして、世間をものすごく騒がせてしまっております。
今日は活動自粛という形で本人の代わりにやらせていただくことになりました。
(言葉をつまらせ)本当に馬鹿ですね。大馬鹿で、調子にのってたんでしょうね。
仕事もうまくいってるし、プライベートも順風満帆で、自分で勘違いしてたんですよ。
人の痛みとか思いやりとか優しさとか、愛とかないんですよ。だからこういうことになるんですよ。
スタッフさんとかに対する態度、芸人仲間に対する態度、僕に対しても振り返れば(人として思いやりが)ないですよ。
優しさがないんですよ。
僕も10年以上前ですが喧嘩になったことがありますけど、渡部は頭がいいので理論武装してきて、響かなかった。
仲良しコンビではなく、仲悪いときもあれば話すときもあるけど、振り返れば、なんでお前そんな言い方するんだ、なんにも感じねーぞってことがありました。
僕がちゃんと言っておけば、もしかしたらこんなことにならなかったのかなと思いますけど。(相手を叱れなかった)僕もなさけないんですけど。
仕事は頑張ってますよ、あいつは。
現に仕事もいっぱい増えて、僕なんかより全然売れてる。
アンジャッシュの立場的にも言いづらいところがあった。
立場的に弱い部分があって…。
あいつは大馬鹿です。
すごく多くの方に迷惑をかけて、僕のツイッターにもたくさんのメッセージをいただいてるんですけど、それを見ると泣いてしまうんですよね。
多くの方に支えられて成り立ってやってこれてるんだなってことを改めて認識しました。
あいつのところにもいっぱいお叱りとか来ていると思うんですけど。
スポンサーさんにもどれだけ迷惑をかけているだって。本当にすみません。
レギュラー10本。そんなにやってんのかいって思ったんですけど、番組も撮り直さないといけないだろうし、迷惑をかけてるんですよ。
この番組だって、こんなつたない児嶋を使ってもらって、これも迷惑をかけている。
スタッフさん優しいから任せてくれたけど。
事務所にもとんでもない迷惑をかけている。あとファンの方ですよね、みんなを裏切って迷惑をかけている。
まだこれからのことを話す段階にないんですけど、相方とは電話で話して、心を入れ替えるって謝ってきましたけど。
あいつが俺に謝ってくることなんてないので、切なくなって。
『おまえ、これだけ迷惑かけているぞ』って…いろんな感情があるんですけど。
人間そんな簡単に変われるとは思ってないんですけど、心を入れ替えて、愛のある優しい人間に生まれ変わらないとダメですよ。
許してもらえて、そういう場を与えられるなら、人間的に変わってないと。
復帰できずに他の仕事をやることになっても同じですよ。
僕も目の前の仕事を一生懸命やらせていただくしかない。
予定通り入っている仕事を。
これからも使ってもらえるならやらせてもらいたいし、これで仕事がなくなってしまうかもしれないけど、出会って30年、僕があいつを誘って始めたので、それも受け止めます。
児嶋が渡部の代打で謝罪にSNSの反応は?
さいごに
児嶋さんのラジオ聞いて 考えさせたれたし涙出てきました。
児嶋さんが渡部さんを誘って出来たアンジャッシュなので、児嶋さんが責任を感じているようにも感じました。
同じ夢を見て同じ所から始めたのに、いつの間にか足並みが揃わなくなり、対等であるはずのコンビに格差が生じてしまい、
言いたいことも言いずらい関係になってしまったのでしょうね。
あんまり仲がいい方ではなかったと語っていた児嶋さんですが、
不祥事起されて悔しいはずなのに、涙ながらに話し謝罪する児嶋さんの優しさ…いたたまれません。
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